株式会社 潮工業

電気亜鉛メッキ・静電焼付塗装・特殊着色メッキ


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メッキ塗装
銀鏡(ぎんきょう)
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メッキには、いくつか決められた条件がございます
○金属(鉄・ステンレス・銅・真鍮など)であること
もちろんメッキとして付着させる金属や各企業さんの設備状況にて出来る/出来ないがあります
○樹脂でもABS樹脂であること
○メッキ設備の水槽に収まるサイズであること
○水抜きなどを含めた加工がなされていること
○パテなどの処理は適さない
このような、縛りがメッキには必要です

上記のような条件を考えないでメッキの金属感や光沢感を検討中の品物に出来ないだろうか?

それ、こちらの技術で解決できます!

それが、「メッキ塗装」といわれるものです


メッキのような金属感や光沢感が出るのはわかりましたが、なぜ「塗装」という言葉がが付くのでしょう?
それは、作業が塗装の作業そのものだからです
また、最終的にクリア塗装仕上げを行います


ココで重要な事項がございます
メッキ塗装という、メッキではなく塗料でもない仕上げですので取扱いには注意が必要です
一番比較されるのは、クロームメッキとの違いです
クロームメッキは下地にニッケル金属を付着させ耐久性と強度を高めた上に
クローム金属にて美しさを加えた仕上げのため
外部や水周りなど耐久性があり、磨くことで汚れを取り除けるメンテナンス性があります

コレには、メッキ塗装(銀鏡)は敵わない部分があります
付着している金属は、比較的やわらかい「銀金属」が極薄く付着しています
そして、それを保護するために、クリア塗装でコーティングしています
表面が塗装のため、磨き作業は表面を曇らせてしまう恐れがあります
しかしながら、現在様々なメーカー様が試行錯誤をされて耐久性の高いクリア塗装の研究がおこなわれて
以前よりグレードが上がってきています
弊社でも、様々なクリア塗装を試験して、使用目的に合った仕上げを提案してまいります


ココまでの「メッキ塗装(銀鏡)」のご説明では、メッキにあらず!検討の余地なし!
そのようにお考えになられる方もいらっしゃるかと思われます
しかし、これらのご提案が出来るからこそ当社は取り組んでおります
これは、電気メッキと焼付塗装を行う弊社だからこその提案がございます



メッキ塗装だけの特徴
視線は通しませんが、光を通します
水抜きなどのメッキ用の加工は必要ありません
塗装が出来る準備をしていただければOKです

素材
金属、木材、ガラス、樹脂(FRP、アクリル、塩ビ、ポリカ、ペットなどなど)
布、紙、石、ゴムなど本当に様々なものに処理が可能

サイズ
要相談ですが
2メートル程度のものでも実現可能
将来的には5メートルサイズのものまで検討中

現在、様々な分野にて各企業様の新たな需要にお答えするべく思案中です!


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